- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2009/01/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私は初め「面倒くさい」は否定的な印象を持っていました。けど「面倒くさい」と感じることは重要なことだそうです。
○「面倒くさい」から発明が生まれた!
■「馬で移動するのは面倒くさい」⇒自動車の誕生
■「列車や船で移動するのは面倒くさい」⇒旅客機の誕生
■「時間を気にして買い物するのは面倒くさい」⇒コンビにの誕生
■「お店に出かけるのは面倒くさい」⇒ネットショッピングの誕生
■「道順を調べるのは面倒くさい」⇒カーナビの誕生
■「カセットやCDを持ち歩くのは面倒くさい」⇒iPodの誕生
□メモ
「面倒くさいから、なにもしない」
これでは、借金が雪だるま式にふえるように、あとでもっと面倒くさいことが起こるだけです。
「面倒くさいから、面倒が起こらないように工夫する」
私自身、このブログのタイトルに「なまけもの」と付けるほど面倒くさがりやです。初めは自虐的な意味で名付けたのですが、今では気に入っています。「面倒くさいことは嫌い」、「怠けたい」という思いがあるからこそ効率を追求できます。
狭い範囲で例えると、いちいち記憶しておきたくないから手帳にメモ、部員やその他のサイトを巡回するのが面倒くさいからgoogleリーダーを利用、大学や研究室、hotmail、捨てアドなど複数のメールアカウントを管理するのが面倒だからGmailで一括管理。
自己啓発の本やビジネス書を読んでいるのも、成功した人のノウハウを吸収して自分のものとし、より効率的に生きるためです。
なんでこんな事まで書いているのかと言うと、そもそもこのブログは「アウトプット」を実践するために作ったので書かなきゃ意味がなくなります。
正直に言えば自己満足のため、自分のためです。メモなどをこの場に書くことで記録に残り、後から参照できますし、文章を書く練習にもなります。それに本音で書いていれば、周りの人に「自分」を理解してもらいやすく、身近に感じてもらえるはずです。また、話しかけるときのネタにもなると考えています。