開発・管理するファイルが増えるとSubversionで管理するのが便利で効率がよい。
TortoiseSVNはWindowsで動作するSubversionのクライアント、インストール・使い方は以下を参考に。
■TortoiseSVNのインストールと設定
そういえば下回生はこういうソフトを使用しているのかな?そもそも存在を知っているのかな?存在を知らないと手すら出せない。僕自身も先輩方が使用しているのを見て初めてSubversionの存在を知り、実際に試してその便利さを知りました。今では開発するときに必ず使用しています。
すでにtamachanにはSubversionがインストールされているから、手を出してみるのもいいのでは?
以下は手順の比較の例
□通常の手順
自宅:開発途中→zipに固める→WinSCPを起動→tamachanにアップ→アップが終わるのを待つ→終了
大学:WinSCPを起動→tamachanから落とす→ダウンロードが終わるのを待つ→zipを解凍→再開
・・・面倒くさい。しかもデータが大きくなると時間がかかる。
□Subvarsionで管理
自宅:開発途中→右クリック→コミット→終了
大学:右クリック→更新→再開
圧倒的に楽、しかも差分のみ更新なので短時間。もしものときは以前のファイルに戻せる。
□独り言
せっかくC3で共同開発するのなら、Subversionで管理してみると効率が良くなると思う。というか面白そう。開発に参加しなくても更新してログだけを見てみたい。
□メモ
リポジトリの作成では、「リポジトリを作成→サーバにUp→svn+sshで管理」この方法は古いバージョンのTortoiseSVNではうまくいくのだが、新しいバージョンではエラーが発生する。なのでリポジトリはサーバ上からコマンドで作成すること。