超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法
- 作者: 石田淳
- 出版社/メーカー: インデックス・コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/08/25
- メディア: 単行本
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脱・三日坊主!
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- 「整理」のカギは行動科学にある。行動科学マネジメントのベースとなっている「行動分析学」
行動分析学・・・行動のコントロールを可能にする法則
再現性・・・”いつ・誰が・どこで”やっても同様の結果が得られる
行動を分解して、重要な行動と不要な行動を見分け、不要な行動はカットする
↑は「整理」そのもの
- 整理ができない理由
・整理のやり方が分かっていない
・やり方は分かっているが「継続する方法」を知らない
無駄な事や余分なことは、スパッと切り捨てる
- 行動科学マネジメントの魅力
1.”科学”なので誰にでも効く
2.精神力も根性もいらない - あらゆる行動は3つの要素から成り立っている
・ A 先行条件(Antecedent)・・・行動の直前の環境
・ B 行動(Behavior)・・・行為・発言・ふるまい
・ C 結果(Consequence)・・・行動した直後に起きた環境の変化
ABCの因果関係において、"意志"がおよぼす影響はごく一部にすぎない
成果は人の行動が生み出す結果、仕事とは行動の集積、結果を変えるには行動を変える以外に方法はない、「行動」は具体的でなければならない
具体性の原則、MORSの法則
- Measured・・・計測できる(数値化できる)
- Observable・・・観測できる(どんな行動をしているか、誰が見てもわかる)
- Reliable・・・信頼できる(誰が見ても同じ行動だと定義できる)
- Specific・・・明確化されている(何をどうするか明確になっている)
自分が目指している「行動」であっても、第三者にわかる言葉で表現する