なまけもの日記

人生のメモ帳

自分専用世界遺産データベース 〜1年間利用した結果〜

1年に作り始めた「自分専用世界遺産データベース」
自分専用世界遺産データベース - なまけもの日記

1年前の段階では、とりあえずEvernoteで自分専用の世界遺産データベースを構築しようとしたけれど、結局他の方法を利用せずに今でもEvernoteで構築中です。


1年前にも挙げたEvernoteの利点を振り返って見ます。
・タグの階層化
・ドラッグ&ドロップで簡単にタグ付け
・特定のタグのページだけ抽出
・Web上で編集可能
・クライアントでも管理しやすい
・情報の一元化
・全体を俯瞰しやすい



■タグの階層化・ドラッグ&ドロップで簡単にタグ付け・特定のタグのページだけ抽出
タグを階層化することで、それぞれの世界遺産を簡単に分類することができます。「世界遺産」タグで世界遺産関係の情報を一纏めにしておき、その下の階層ではそれぞれの世界遺産に対して、アジア、日本、自然遺産、文化遺産複合遺産...などのダグを割り振ることで整理が簡単。見直すときもタグを選ぶだけで抽出可能。



■Web上で編集可能・クライアントでも管理しやすい
1年前の段階ではクライアントソフトは使いにくかったが、今の段階ではかなり使いやすくなっているため、Web上で編集は一切しておらず、全ての作業をクライアントで行っています。



■情報の一元化・全体を俯瞰しやすい
1年前の段階では、どのように自分専用の世界遺産データベースを構築しようか考えていたけどそれすら面倒でした。Evernote自体は他のことでいろいろ活用していて、気になったことは全てEvernoteに放り込む習慣が身に付いているため、結果的に全てEvernoteに集まる仕組みが確立しています。なので現在もEvernoteで構築中。



自分専用の世界遺産データベースを構築するのに一番役立っているのは、THE世界遺産メールマガジン。写真が多用されているので、その世界遺産のイメージを簡単に掴むことができます。そのTHE世界遺産メールマガジンに登録して、その記事をEvernoteに放り込む。これだけでも簡易データベースとして楽しむことができました。


毎回Evernoteに放り込むのも面倒なので、THE世界遺産のメルマガ → Gmailで受信 → Evernoteに自動転送 という仕組みを作っているため意識せずに情報が蓄積されます。でもTHE世界遺産のメルマガには目を通しておきたいので、Evernoteに自動転送された後に既読にはしない設定にすることで、Gmailの受信トレイにも残るようにしています。
他にも世界遺産について書かれてある気になるブログのRSSはblogtrottrを利用してEvernoteにメールで放り込む様にしている為、こちらでも意識せずに情報が蓄積されます。
これらの方法はお気に入り。情報を蓄積する手順が面倒だと挫折します。




去年は予定が合わず世界遺産検定を受けることができなかったので、今年こそ世界遺産検定を受けてみようと思います。ワクワクしてきた!!