なまけもの日記

人生のメモ帳

年度末

大学院での生活も1年が過ぎました。
まだまだ未熟者です。
今の気分は研究室内での中間管理職。
一番下っ端でもないので面倒な雑用は後輩に任せることができるのですが、任せてもすぐに対処できなさそうなら自分でさっさと処理して終わらせた方が速くて面倒な事にはならない。そう思い込んでしまいます。また、面倒な仕事を丸投げする場合でも自分が安心して丸投げできるようにマニュアルを作成。そんなことばかりやっているため雑用が減らないのが現状です。むしろ無茶振りによって増えているような気がします。


研究を通して技術者としての能力を伸ばし、研究以外の雑用で人間としての単発的な処理能力を伸ばしていると考えると気が楽になります。まぁ、この1年間でどの程度成長できたのか自分では分かりません。1年前や2年前の反省ノートを見直してみても、今と同じような失敗や反省をしてる部分もあります。


それにしても、反省ノートにはそのときの感情をぶつけて書き殴っているから、今見直しても当時の状況を思い出して凹みます。


■未熟だから知識や技術を吸収できる(p.85〜)
何かを吸収することに夢中になれば、必ず未来は開けてくるよ。だけど謙虚さは忘れちゃいけないぞ。自分はまだ未熟なんだと思っていると、技術や知識をどんどん吸収していける。
■失敗がないということは経験がないのと一緒だ。(p.117〜)
■刺激はどこにでも落ちている。どんなことからも吸収できる。(p.163〜)
刺激っていうのは、実はどこにでも落ちている。要はそれに気づけるかどうかなんだ。何事もボヤーっと見ていたら、何にも吸収できないぞ。

■引用元:「学校の勉強だけではメシは食えない!」



一人の人間として成長できているかな?