- 作者: 原尻淳一
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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企画ハック!
- 企画システム・ハック
変数と代入式 - アイデア発想ハック
量と質 - プランニング・ハック
失敗と本質 - プロジェクト・ハック
コミュニケーションとモチベーション - プレゼン・ハック
離見と保険 - 実践編:コンセプト・ハック
文脈と応用
企画書の作り方が、プレゼンの心構えに利用できます。
1.1人ブレスト
2.プロフェッショナル・アウトサイダーと話す
3.情報をメタ化する
4.キラー・インフォメーションを探せ!
5.手書きでイメージング
6.パワポでエディティング
7.プレゼンテーションのギリギリまで編集
- 公開スパークリングをする
・本番前にボコボコにされていたほうが、本番でボコボコにされるよりマシです。
・スパーリング相手は2人用意しましょう。1人は社内でトップクラスの論理的な人。もう1人はお客様のことを本当によく知っている営業の人
これは発表練習ですね。サークルに置き換えて考えると、技術的な内容をよく知っている上回生とあまり知らない同回生or下回生の2人。発表練習を行うことで、前者から技術に関する質問を受けておくことで自己理解と不備をチェック、何も知らない後者がそのプレゼンで内容を理解させることができるかどうかをチェック。
- MECE:もれなく、ダブりなく
・ルール1:贅肉は限りなく削ぎ落とし、シンプルにすること。
・ルール2:色の数を多くせず、1ページには3色程度にとどめること。
・ルール3:絵や写真など視覚的にパッとつかめるものを入れ、誰にもわかる表現をすること。- 1シート・1オブジェクトの原則
・1シートには必ず1つの結論。それ以上の情報は盛り込むな
・ムズカシイことをそのまま書いては駄目。要点を見極め、無駄な情報は入れない。
このおかげでプレゼンの作り方が変わりました。