珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者: 岡崎琢磨
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/08/04
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 234回
- この商品を含むブログ (65件) を見る
コーヒーは,地獄のように黒く,死のように強く,恋のように甘くなければならない.
良いコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い。
□引用元:シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール(フランスの政治家)
この自分の好きなコーヒーの名言と,最後のページに載っている参考文献にコーヒーに関する書籍が含まれていたので惹かれて購入.
中身は正直もの足りない.そもそもミステリーなのか?京都が舞台の内容なので仕方ないが正直ローカルネタが多すぎて楽しめませんでした.コーヒーをメインに押し出した小説だったので,読み終わった後にコーヒーが飲みたくなるかと期待してたけど,そんな気持ちが沸いてこなかったのは残念です.一番気になったのは,コーヒーのドリップペーパーが切れている描写があった場面.物語の流れ上そのような展開にしたのは分かるが,なんとなく違和感を感じる.
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 2,758回
- この商品を含むブログ (451件) を見る
コーヒーブレイクに見つけた48のシンプル成功哲学 (D’s caf〓 books)
- 作者: テレサ・チャン,佐々木雅子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2005/06/17
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
タラーレンの言葉やこの他の名言などが載っていて,読むとコーヒーが飲みたくなる書籍.
コーヒー飲みたい.