なまけもの日記

人生のメモ帳

チーズ4種

専門店で店員さんと話して試食しているうちに、これらのチーズで呑んでみたいと感じてしまいました。


珍しいチーズを食べて酒を呑んでみたい。けど、呑み会のときに買うと値段が高くなり周りに迷惑をかけてしまう。それなら自分で持ち込めば、うまい日本酒、うまい酒で珍しいチーズを味わうことができる!!

ということで持参します。食べる前に下調べ、


■左上:ブラックキャステロ(デンマーク:青カビ)
分類するならブルーチーズ、でも、ただのブルーチーズではなく、牛乳と羊乳の混合乳なので匂いとクセが驚くほど強い。個別に1つ買ってバゲットで食べてました。渋いワインが欲しくなるチーズ。特に青カビの多い部分はクセが強すぎるので、苦手な人はおそらく食べられないかも。

断面図

置かれていた中で一番危険そうなものを選びました。


■左下:ペイザンブルトンカマンベール(フランス:白カビ)

メーカーのレイタ社は、フランス北西部ブルターニュ地方にあります。大西洋に面し、高い岩が連なる海岸部と起伏の激しい牧草地や森林、内陸部にはのどかな田園風景も広がります。そんな豊かな自然の中で育ったペイザンブルトン・カマンベールは、塩味の少ないマイルドな味わい。朝食やティータイムにも気軽に楽しめます。ブルターニュの特産品シードル(りんごの微発泡酒)と合わせるのもおすすめです。甘酸っぱくてさわやかなシードルがチーズのコクとよく合います。

ペイザンブルトンカマンベール


■右下:マルキ(デンマーク:ウォッシュタイプ)

非常にクリーミーで、ウオッシュタイプ特有のかおりも弱めです。
カットして食後のデザートに。ライ麦パンやカンパーニュとオードブルに。いちぢくや洋ナシなどのフルーツにもよく合います。
コクのある赤ワインによく合います。

マルキ


■右上:ミモレット6ヶ月熟成(フランス:ハードタイプ)

ミモレットの名前の由来は、フランス語の「ミ・モレ(半分柔らかい)」。熟成の若いうちは、その名の通り「半分柔らかい」食感ですが、熟成がすすむにつれて身がしまって硬くなります。はじめは味もあっさりめでマイルド。12ヶ月の熟成になると、ねっとりとしたコクやナッツのような風味が出て、旨みも濃くなります。そして22ヶ月熟成にもなると、風味はさらに奥深く。上質で濃いビターチョコレートを思わせる、こっくりとした旨みにほろ苦味も混じり、濃厚なコク、複雑で重層的な味になっています。その味わいはまるでカラスミ!ワインはもちろん、吟醸酒や焼酎ともピッタリです。

ミモレット6ヶ月熟成


楽しみだ。


□参考元:ナチュラルチーズ専門店、「Cheese on the table (チーズ・オン ザ テーブル)」