- 作者: 増永寛之
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2009/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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メモすべき内容は多数あるが、ブログを書くということについて参考にしたい文章をメモしておきます。
□毎日を「書きたいトピックス」で満たす (p.120から引用)
日記とは、単なる記録の場ではなく、日々を活性化させるツールでもあります。
「今日は会社に行って、帰宅後ゲームをして、寝た」
これだけを三六五日書いていたら、続くわけがありませんし、続ける意味もあまりありません。連載コミックやドラマは、一話ごとに盛り上がるシーンがないと成立しないことはよく知られています。同じように実際の生活でも、一日一つくらい、何かエピソードが残るような生き方をしたいものです。
たまたま印象に残ったこと、気がついたことを日記に書くようにするのではなく、「日記に書いておきたいと思えるような一日にしよう」と先にアウトプットしたい内容をイメージするのです。
□書くことで「PDCAサイクル」をつくる(p.123から引用)
「ものを書く」とは、自分を客観視できる行為。出来事をただ記すだけではなく、自分が行ったことを客観的に検証し、それを改善できたかどうかまで分析し、書いてみるのです。
これを継続していけば、計画を立てる時点で、日々より高いレベルからスタートできるようになります。また、反省すべき点があれば明らかにするクセをつけましょう。