2021年が終わるので資産運用の自己反省.今年は主に日本一ソフトウェアの株で100万以上儲けて,別途暗号資産でも利益が出たので確定申告が必要になりました.そのため,外国税額控除の手続きも視野に入れて米国株にも本格的に手を出しました.現状の年間配当金額(税引き前)は約100万円.保有株が3月頃に暴落したけど結果的に持ち直しているので,好調で2021年を無事に締め括ることができて一安心です.2022年もマネーゲームを楽しみます.
国内株式
- 評価損益率:+9.25%
保有銘柄に対する評価損益率(含み損益)は+2.42%,今年は小まめな利益確定を行っていたので確定損益は+6.83%,合計損益は+9.25%でした. +10%には届かなかったけれども安定して良い感じです.保有株が3月頃に暴落したけど結果的に持ち直しているので,好調で2021年を無事に締め括ることができて一安心でした.
主な取扱銘柄
外国株式
- 評価損益率:+0.80%
後述の仮想通貨で利益が出たので確定申告が必要になりました.そのため,確定申告での外国税額控除の手続きも視野に入れて米国株にも本格的に手を出しました.配当金・分配金による配当益,インカムゲインに期待しているので,配当利回りが魅力の高配当株ETFに手を出しています.米国株は二重課税や為替の都合もあるので,キャプタルゲインに期待しているインデックス投資は国内の投資信託で積み立ててます.個別株にはまだ手を出していません.もう少し資産が増えて余裕ができたら扱ってみたいです.
主な取扱銘柄
- QYLD
- SPYD
投資信託
- 評価損益率:+21.79%
いろいろ試した結果,S&P500インデックスの投資信託に一本化して投信積立を行っています.自分で国内株式の取引を行ったりしているので,国内インデックス関係は扱わないようにしました.以前は後述のWealthNaviを利用していましたが,手数料が高いので自分で積立運用しています.
主な取扱銘柄
- S&P500インデックス
WealthNaviによる自動資産運用
WealthNaviは2020年の年末頃に解約してました.約3年間自動で運用し続けて,そのうち2年間は入金すらせずに完全放置.運用実績としては手数料が大きいけど,何だかんだで結果的に30万円程度の利益が出てました.銀行の雀の涙ほどの利息に比べて圧倒的な差があるため大満足でした. しかしながら,その後ロボアドバイザーのWealthNaviでの資産運用を止めて,自分で投資信託を選んで積立運用し続けて1年が経過した結果,現在の運用収益率は前述の21.79%で好調,やはりWealthNaviの手数料1%は高すぎです.
信用取引
気になる株主優待を得るためのつなぎ売りの為だけに継続利用中.
FX
FXには絶対に手を出さない.
暗号資産・仮想通貨
- 評価損益率:未評価(たぶん+1000%以上)
4~5年前に大学での研究関係でブロックチェーンに関する知識が必要になった際,興味本位で少額ですが仮想通貨に手を出していました.SBI VCトレードを利用しているので主な取扱はビットコイン(Bitcoin),イーサリアム(Ethereum),リップル(XRP).今年の4月頃にいろいろと整理を兼ねて一旦全てを売却した結果,その時は高騰していたので確定申告が必要なぐらいには利益が出ました.棚からぼた餅の利益です.暗号資産は株主優待で貰える機会があるので,暗号資産については時々チェックしています.株と違って暗号資産は先が全く読めなくてギャンブル性が強いので資産運用としてはリスクが高すぎですが,面白いのでまた気が向いたら適当なタイミングで少額で放置してみようかと考えてます.
総合評価
- 評価損益率::+22.38%
入金金額に対する保有資産の収益率は22.38%,目標の年間利益率20%を上回る結果になりました.2022年もこの調子で資産運用できることを願います.